自販機で紅茶2つと、コーヒーを1つ買う。
まだちょっと暑いから、冷たいのにした。
飲み物を抱えながら病室に戻る。
「あれ?…先生は?」
病室に先生の姿はなかった。
「あれ?会わなかったの?
なんかね用事が出来たみたいで帰っちゃったよ。」
柚莉が教えてくれる。
「そっか…会わなかったなぁ…」
戻って来るときも、誰にも会わなかった。
柚莉の病室は個室で他の病室より離れたところにある。
だから行くまでのルートはあんまりなくて、限られてるんだけど……
急いでたのかなぁ〜?
買って来た紅茶の1つを柚莉に渡し、封を開けて飲む。
口いっぱいにレモンの香りが広がる。
「…ねぇ…なんで杏樹だとわかったのかな?」
紅茶を飲みながら柚莉が聞いてくる。
まだちょっと暑いから、冷たいのにした。
飲み物を抱えながら病室に戻る。
「あれ?…先生は?」
病室に先生の姿はなかった。
「あれ?会わなかったの?
なんかね用事が出来たみたいで帰っちゃったよ。」
柚莉が教えてくれる。
「そっか…会わなかったなぁ…」
戻って来るときも、誰にも会わなかった。
柚莉の病室は個室で他の病室より離れたところにある。
だから行くまでのルートはあんまりなくて、限られてるんだけど……
急いでたのかなぁ〜?
買って来た紅茶の1つを柚莉に渡し、封を開けて飲む。
口いっぱいにレモンの香りが広がる。
「…ねぇ…なんで杏樹だとわかったのかな?」
紅茶を飲みながら柚莉が聞いてくる。

