「ごめんなさい…」
顔は上げずに下を向いたまま謝り続けた。
「なんでっ……………
シュークリーム5個しかないのっ!?」
・・・・・ん?
柚莉さん…?
「10個ないとイヤッ!!」
そーっと顔を上げて柚莉を見た。
……拗ねてます。うん。
「ゆ、柚莉…?
あたし…怪我させちゃったことを謝ってるんだけど…」
「そんなことどーでも良いから…シュークリームあと5個!!」
ヒイッ…!!
怖いっ!!!!
ギロリと睨まれたぁ―…(泣)
って“そんなこと”!?
驚いて目を見開く。
「……怪我なんてたいしたことないから。
杏樹が治してくれたでしょ?
それでじゅーぶんだから」
っ――…!!
顔は上げずに下を向いたまま謝り続けた。
「なんでっ……………
シュークリーム5個しかないのっ!?」
・・・・・ん?
柚莉さん…?
「10個ないとイヤッ!!」
そーっと顔を上げて柚莉を見た。
……拗ねてます。うん。
「ゆ、柚莉…?
あたし…怪我させちゃったことを謝ってるんだけど…」
「そんなことどーでも良いから…シュークリームあと5個!!」
ヒイッ…!!
怖いっ!!!!
ギロリと睨まれたぁ―…(泣)
って“そんなこと”!?
驚いて目を見開く。
「……怪我なんてたいしたことないから。
杏樹が治してくれたでしょ?
それでじゅーぶんだから」
っ――…!!

