固まったまま、陸を見つめる。
見つめても涙は溢れて―…
すると、また陸が頭を撫でてくれる。
思わず陸のシャツを握った。
うわっ握ってどうすんのよっ!?
自分の行動が恥ずかしくなり俯く。
でもシャツは握ったままで…
「……杏…顔上げろ。」
命令口調だけど、優しい声
ゆっくりと顔をあげた。
「…ん…」
優しく瞼にキスを落とす。
出て来る涙を吸い取るように…優しく
「…っん…」
頬に伝っている涙にもキスしてくる。
は…恥ずかしい…//////
離れようと顔を背けるけど、手で後頭部を押さえられて動けない…
「//////////」
顔が、体が、熱くなってくる。
どうしよう…心臓速くなってくるんだけどっ…
見つめても涙は溢れて―…
すると、また陸が頭を撫でてくれる。
思わず陸のシャツを握った。
うわっ握ってどうすんのよっ!?
自分の行動が恥ずかしくなり俯く。
でもシャツは握ったままで…
「……杏…顔上げろ。」
命令口調だけど、優しい声
ゆっくりと顔をあげた。
「…ん…」
優しく瞼にキスを落とす。
出て来る涙を吸い取るように…優しく
「…っん…」
頬に伝っている涙にもキスしてくる。
は…恥ずかしい…//////
離れようと顔を背けるけど、手で後頭部を押さえられて動けない…
「//////////」
顔が、体が、熱くなってくる。
どうしよう…心臓速くなってくるんだけどっ…

