「さて・・・・お買い物に付き合ってもらいますから。」



「へっっ!?」


ニッコリ笑うと、あたしの腕を引っ張る。



「ほらっ!行こうよ。 そのために来たんだから。」


ええーーーそっちですかいな?



さっきまで、あたしのこと励ましてくれてたのに・・・・・





まあーいっか?(笑)



お礼に買い物くらい付き合いますよ。


柚莉があたしにしてくれたことに比べたら安いもんだよね?





30分後・・・・



あたし達はお買い物のために 町へ出かけた。







いつもは言えないけど、



あなたがいてくれるから あたしは今ここにいれるんだよ?




「柚莉、大好きッ!」