「なに企んでるの…?
ひゃあ…!」
いきなり腕を引かれ、陸の腕の中に収まる。
「ちょっ陸!…っん!」
顔をあげると、甘いキスが降る。
離れようとするけど、腰に手が回されてて動けない。
一度、陸が唇を離す。
「ちょっとっ…なんでキス…。」
「杏に治してもらおうかと。」
至近距離で話すため、お互いの息が触れる。
「はい!?さっき痛み引いたって…。」
「まだ痛いから、治して?」
甘い笑顔で言ってくる。
「じゃあ…呪文を…」
「キスがいい。」
言った途端に唇が重なる。
角度を変え、何度も繰り返す。
陸の指があたしの唇を開いた。
ひゃあ…!」
いきなり腕を引かれ、陸の腕の中に収まる。
「ちょっ陸!…っん!」
顔をあげると、甘いキスが降る。
離れようとするけど、腰に手が回されてて動けない。
一度、陸が唇を離す。
「ちょっとっ…なんでキス…。」
「杏に治してもらおうかと。」
至近距離で話すため、お互いの息が触れる。
「はい!?さっき痛み引いたって…。」
「まだ痛いから、治して?」
甘い笑顔で言ってくる。
「じゃあ…呪文を…」
「キスがいい。」
言った途端に唇が重なる。
角度を変え、何度も繰り返す。
陸の指があたしの唇を開いた。

