未来の大した理由じゃない、ね… 分からなかった。 でも思った。 きっと考えても分からない。 未来があたしに言わないぐらいだから、あたしが考えただけでどうこういう問題ではないのだろう。 それに未来にだってプライバシーがある。 そう考えたら、根掘り葉掘り詮索するのも可笑しな話だ。 「そう、で、次いつ遊ぶ?」 「あ、どうしようか。」 それからあたしは、そんな事すっかり忘れて、未来との遊びの予定に頭を使ったのだった。 それはまだ幸せいっぱいな時だから出来たのかもしれない。