ケータイ小説 野いちご

ケータイ小説 野いちご

これまでのデビュー作家

野いちご学園

2020年02月28日の週間総合ランキング

ランキングをもっと見る

ボイス付きマンガ動画 YouTubeで無料配信中!

野いちご読書

アプリでもっと便利に小説が読める!
大好評の「野いちご読書」アプリなら、ページめくり不要でサクサク縦読み!全作品が無料で読み放題♪
  • App Store からダウンロード
  • Google Playで手に入れよう
法人向けお問い合わせフォーム

野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 屋上
    • 壁ドン

    「翔、急に屋上に連れてきて、どうしたの?」

    「お前、クラスの奴に頭触られてたろ。」

    「髪にゴミがついてて、片瀬くんがとってくれたの。」

    「…」

    翔が急に黙ったと思ったら、だんだんと迫ってきて壁に追いやられた。

    ードンッー

    「俺以外の男に勝手に触られてるんじゃねーよ。」

    これって、いわゆる壁ドンってやつ?

    「あれ、翔、耳真っ赤////」

    「こんな恥ずいことするの、お前限定だから////」

    恥ずかしいのか、翔は顔を反対側に背けた。
    でも、自分だけドキドキさせられっぱなしは嫌だから意地悪しちゃおう。

    「ねぇ、翔。」

    「なんだよ。」

    翔がこっちを向いた瞬間に

    ーチュッー

    「してやったり!フフッ!」

    私から翔の頬にキスしたんだ!やっぱり、耳真っ赤になってる!大成功ー!

    「美桜…」

    ーチュッー

    「頬じゃなくて口にするのがキスってもんだろ?」

    「バカッ////」

    開く閉じる

    • 先生
    • ハグ

    「初日はいかがでしたか?」
    「はい!結構うまくいきました!」
     
    ノリノリの彼女に日永が眼鏡を押し上げた。

    「……美友さん。ここに座って下さい」

    彼は座った美友にニコと微笑んだ。

    「水道が出しっぱなしだったようですか」
    「ごめんなさい!自動かと思って」
    「電気も同じ理由?」
    「はい……」

    日永は気にしないでと笑ったが、美友はションボリした。

    「そうか、私、失敗だらけだったんですね」

    この彼女を日永はふわと抱きしめた。

    「そんな事ないよ。君はよくやってる」
    「え」
    「背中に髪の毛が付いているから、取るね」
    「は、はい」
    「うん。いい子だ。じっとして……はい、取れた」

    長髪の美友は不思議顔だったが、日永は微笑んだ。

    「君は上出来だったよ。また明日」
    「……はい、頑張ります!」
    「いいんです、君はそのままで」

    こんな日永に送られて笑顔の美友は職員室を出たのだった。

    開く閉じる

    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 病院の駐車場

    両親をそれぞれ乗せたパトカーが病院の敷地を出ていく。

    隼人と二人でそれを見送る。

    そして、パトカーが視界から消えてすぐ。
    隼人が私を抱き締める。












    「愛してる」











    たった一言。

    たった一言だったのに……私の頬に涙が伝った。


    誰かの前で涙を見せたのは、初めてかも知れない。

    隼人は泣く私を更に強く強く抱き締める。






    「愛してる。…………愛してやる、俺がお前を一生愛してやる」





    私は堪えきれなくなって隼人を強く抱き締め返した。

    腕の間から、嗚咽が漏れる。





    ――愛してる





    私はきっとずっとその言葉を求めていたんだ。



    ずっと、誰かに愛されたかった。

    たった一人で良かった。
    たった一人で良いから、誰かに “愛してる” とただ抱擁して欲しかった。

    その温もりを求めていた。

    ただそれだけだったんだ。

    開く閉じる

新着投稿をもっと見る

感想ノート

元カレ教師 (天宮 真珠/著)

感想ありがとうございます(°∀°)
これからも応援して下さい(^ω^)

  • 私はてっきり、最後は妃奈ちゃんと、昴さんが復縁、付き合うかと思ってましたw🥺予想外の結果になんか、驚いた気もしますが、最後すっきり終わった感じがすごい感動的でした、。先生もの最高ですね!!!
    これからも頑張ってください!

    URU   2019/08/03 01:49

    URU様

    お返事が遅くなり、申し訳ありません!

    普通はそういう終わり方ですよね。
    ただ、当時の私は普通のことをしたくなくて(笑)
    でも、あの終わり方を気に入っていただけて、とってもとっても嬉しいです!

    もしよろしければ、続編もあるので、お手透きの際に是非読んでみて下さい!

    作者からの返信 2019/08/11 14:08

  • とても良かったです!
    自分も先生に恋してるので、良いなって思うところが沢山ありました!

    私も後悔しないように頑張ろうと思えました!

    ゆみJupiter   2019/05/25 21:09

    ゆみJupiter様

    御感想、ありがとうございます!
    ゆみJupiter様も恋愛中なんですね。
    現実ではなかなか難しいとは思いますが、悔いの残らないように、精一杯恋して下さい!
    応援しています。

    作者からの返信 2019/05/26 02:33

  • 深瀬様

    お返事遅くなって申し訳ないです。

    わざわざ調べてくれたんですね!
    天宮が高校生の頃(これを書いた頃、つまり7年前)は仲良しという意味でよく使われていました。
    今は使わないのですね…勉強になりました。

    今も言ったとおり、天宮はこの作品を7年前に書いたので、今使わない言葉などがあるとは思います。
    その時はまた仰ってください!
    時間はかかるかもしれませんが、お答えいたします!

    感想、ありがとうございました!

    天宮 真珠   2017/02/20 12:21

  • 話はすごい面白いんですけど
    2co1の意味がわからなくて
    調べました…

    深瀬慧♡   2017/01/26 23:22

  • うさぎさん

    読む度に切なさ増す!?
    そんなお言葉をいただけるとは、本当にありがとう("⌒∇⌒")
    大丈夫、作者だけど忘れてるところあるから(笑)

    うさぎさん、繰り返し何度も読んでくれてありがとう。
    レビューはお手透きの際にお願いします、うさぎさんも創作活動頑張ってね(*^^*)

    天宮 真珠   2016/12/27 12:23