「はぁ……」 俺は思わず苦笑いでため息をつく。 「話すよ」 どっちにしても避けられない話だ。 「でも、何処か日影で話そう、ここじゃまた美雪が倒れるかもしれないだろ?」 美雪は頷いた。 「……うん。じゃぁ、向こうの松の木の下で……」 すぐに美雪の言ってる場所が分かったので、俺も頷いて歩き出す。