忙しい毎日は続く。僕はこの先もこの仕事を続けていくようだ。佐々木とは相変わらずで竹中医師との距離も変わらない。耳鳴りがした。微かな声






「お前、蛾の話て知ってるか?」




江藤の世界         -終わり-