姫さんのセクシーぼくろを思い出しニヤニヤしそうになる。


車の中だから、運転してる姫さんからは見えなくても、外から俺のスケベ顔がばれるよ、ヤバいでしょ。


学校に着いた俺は、車から降りて姫さんにお礼を言う。でも、お礼だけで終わらせるつもりも無いけど。


「また連絡するね」


ニッコリ笑うとまた、困惑顔をしてくる姫さん。自分が酔っ払って俺の携帯いじくったくせに。


それに気付いたのは夜中なんだけどね?


どうやら風呂場に行ってる間にアドレスを入れたみたいだった。超好都合過ぎて酔っ払い姫さんが神様に見えたよ。


でも困った顔の姫さんがあまりに可愛くて、俺は姫さんにチュッと音を立ててキスを落とした。


真っ赤になる頬。スッゴい愛しさが溢れる。