Rusting rail <短>

恋愛(その他)

海 月/著
Rusting rail <短>
作品番号
233495
最終更新
2012/02/21
総文字数
7,748
ページ数
12ページ
ステータス
完結
PV数
3,812
いいね数
0




足がすくんだ私の体を

臆病なこの想いを

胸でくすぶる衝動を……


何もかも運んでいってよ




まだ見ぬ世界に繋がる

赤く錆びた道の先を

私は、この手で


――手繰り寄せたい




君が居る街に

今日も私は想いを馳せる



ひっそりと

だけど狂おしいくらいに


強く――



この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

★ カオルサン

再読ありがとう!w
しかも好きってゆってもらえて、もう涙もんだよ〜(つд`)ww

主人公が自分の手で敷かれたレールをはみ出す勇気を得るのか、それともやっぱり何もできないままなのか…

はたまたはみ出したけどまた戻ってくるのかww

私の中では実は結末はありますw

海 月さん
2009/03/29 00:10

★ 七海へ

いつもいつもありがとう。

いつもの自分からはみ出すのってすごく勇気のいることだよね。

いろんなものを失うことになるんだもん。
今までの自分も含めて…

でも誰だって心の隅っこでちょっとは「変わりたい」って気持ちは持ってるような気がするんだよね。

自分にないものを欲しくなるってのが人間だものww

七海がこの短い物語の中で何か少しでも感じてくれたならこれ以上嬉しいことはないよー!

本当にありがとう★

海 月さん
2009/03/29 00:06

うーん。やっぱりこのお話好き(*^_^*)
何となくフワフワした感覚で、それでいてどこか切ない。

敷かれたレールを飛び越えて、いつか彼女の思うままの世界へ行けたらいいな。

本当に素敵な作品です。

2009/03/28 16:29

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すべての感想数:3

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