「…三校とも欠席者はなしだね。柊先生が言っていたように、有意義な3日間にしておくれ。あぁ。うちの二人のせいでみんなに迷惑かけてしまって悪かったね。私からも以上だ。」
最後にホントに申し訳なさそうな顔を浮かべ、崎村先生も元いた位置に戻る。すると、柊先生が一つ咳払いをして口を開いた。
「各校、配るモノがあるのでマネージャー1人、取りにきてくれ。」
きっと、さっきバスで晴人が言っていた部屋割りや練習グループが書いてあるプリントのことだな、と容易に想像がついた。
あたしを含むマネ三人が先生たちの方へ行くと、予想通り“海星9人”と書かれた付箋紙が貼ってあるプリントの束を渡される。みんなの元へ戻り、すぐに4枚ずつ彼らに配ってあたしも目を走らせた。

