「−…えっ?」 耳を疑った。 俺が、ソロドラマーと、して? 「君の演奏には、輝きを感じる。是非…「待って下さい!」 田鍋さんの言葉を遮り俺は言葉を発する。 「俺のドラムは、暁の心臓です!あの音じゃなきゃっ」 「しかし、今日は違うメンバーで叩いていた。」 鋭いとこを突かれ、俺は言葉を失った。 「確かに"暁"のメンバー皆個々に才能がある。 だが、君だけ飛び抜けてる。レベルが違うんだ。」 こんなことを言われ、俺はどうしていいのか分からなくなった。