「あ、澪起きたんや。」 教室に入ると弁当を友達と食べている皆実君。 「うっさいわ。」 プイッと私は自分の席に着いた。 私の隣は翔太。 一番前やから一緒に食べんのはずいんやけど…。 「地べたで食べようや。どーせジャージ汚いし。」 「え…。あ。う、うん!」 ニコッと笑ってサラッと言うけど、ホンマに翔太はエスパーなんやないんかって思う。 私のことを一番分かってるんは翔太や。