「もうっ!!朝から何すんの!?」


「こうして毎朝胸を揉むことによって、発展途上の皐月ちゃんの胸を大きくしようっていう僕なりの優しさだよ。」



「そんな優しさいらなぁ~いっ!!」



「はいはい、そんな怒らない。皐月ちゃんは笑った顔が一番可愛いんだから。
はい!笑顔、笑顔。」



朝の光よりも眩しい瞬君の笑顔を見せられると、怒る気力がなくなってしまう。


ズルいけど……可愛い……



「もう、早くしないと学校遅れちゃうよ?」


再び床を拭きながら言った。



「はぁーい。」と言って、瞬君は大人しく食事室に向った。



「あ、そうだ。皐月ちゃん、水玉模様のパンツはどうかと思うよ。
もうそろそろ、赤とか黒とかにも挑戦してみたら??」




「え!??」



「その格好、パンツ丸見えだよ。」





「えぇぇーー!???」