ご主人様はイケメン三兄弟!?

ふと、景色を見ると、


実家に行った帰りに二人で手を繋いで帰った場所だった。



気持ちを伝えたら、


また手を繋いで帰れるかもしれない。



そんな淡い期待を寄せた。



照れながら、


満が手を差し出す光景が目に浮かんだ。


あたしも照れながら、手を取って、


はにかみながら、笑い合う。



でも、数歩進んだら、いつものあたし達で、


「バッカじゃないの。」


とか言いながら、憎まれ口を叩き合う。



でも、しっかりと手は握ったまま。


ずっと離さない。


ずっとこのまま。