ご主人様はイケメン三兄弟!?

中に入ると優貴さんが書いたと思われる絵が雑多に置いてあり、


窓から零れる光が、絵と床を照らしていて、とても綺麗だった。


しかし、良く見ると、描かれているのは優貴さんの顔ばかり。


不思議に思って尋ねると、


「ああ、僕美しいもの以外描きたくないから。」



…………………



素敵って思ったこと、撤回しようかな。






「ここに座って。」


と言われ、背もたれのない椅子に腰かけた。


「疲れると思うから、疲れたら遠慮なく言ってね。
僕は集中すると、寝食忘れちゃうタイプで、気が付いたら何時間も経ってるんだ。

それはお互いの健康に悪いから、小まめに休憩しよう。」



優貴さんは、鉛筆を握りしめ微笑んだ。


「は、はい!」


そして、優貴さんは表情をガラっと変え、キャンパスを見つめた。



「あ、あの、あたしこの格好でいいんでしょうか。」


メイド服を指差し尋ねた。


「ああ、そうだね。脱ごうか。」


「え?何に着替えるんですか?」


「いや、ヌードだよ?」




「えぇぇ~~~~~!!!????」