ご主人様はイケメン三兄弟!?

「え!?」


「今度、大学で絵のコンテストがあるんだ。」



「で、でも、あたしなんかがモデルでいいのでしょうか?」



「こいつをモデルになんかしたら、受賞できるもんも、できなくなるぞ。」


満がいつもの憎まれ口を叩いた。


あたしは、キッ!と満を睨んだ。


「僕は、皐月ちゃんを描きたいんだ。」


綺麗な瞳で真っ直ぐに目を見つめられ、断れるわけがない。


あたしが顔を赤くしながら了承すると、


満はおもしろくなさそうな顔をした。



「じゃあ、早速今日から書き始めたいんだけど、いいかな?」


「は、はい。一通り掃除が終わってからなら。」



「分かった。じゃあ部屋で待ってるね。」