制服姫

辛い時、いつも私を励ましてくれたトウマさん。

屋上で話したあの時間。私にとって、もう二度と無い時間。

もう二度と…トウマさんに会うことはないのに。

なのに…私はトウマさんを諦め切れない。

どうして…トウマさんをこんなにも想うのか、自分でもわからなかった。