マネージャー希望者も何人かいた。 でもやっぱり旬磨先輩は『経験者優先』を譲らないでいた。 そこを優先させたら、残りはゼロ。 「キャプテン!やる気がある子もいるんですから、なんとか…。」 アタシは食い下がる。 「う~ん。」 腕組みをして、うなる先輩。 「んじゃ、見習い期間作る!」 「見習い期間…。分かりました、アタシがしっかり教えます!」 旬磨先輩は不安そうに…アタシを見つめる。