それでも、私がやると申し出た催し物はちゃんと最後まで出た。それは、礼儀だと思っていた。 勿論、グダグダに終わった。 ベース二本とドラム。 ギターと、歌。 溝は演奏にさえ表れて、音楽が楽しい、とか聞いてる人を喜ばせたい、なんて気持ちは何処にもなく、きっとあったのは『この人と一緒にしたくない』という、気持ちだけだっただろう。 *