「……ほのか?」
自分でも何をしてるんだろうと思う。
けれど離したくなくて、私は小さな声でつぶやいた。
「私も……したい」
言ってしまった瞬間、もう消えたくなるくらい恥ずかしかった。
けれど鳳城くんは、数秒止まったあと、深く息をついた。
「それ、ほんとにだめ」
「え……」
「煽ってる自覚ないだろ」
低い声が少し苦しそうで、でもどこかうれしそうでもある。
鳳城くんは私の頬を包むと、今度はさっきより少しだけ近く、でもやっぱりやさしく唇を重ねた。
二度目のキスは、さっきより少しだけ長かった。
触れて、離れて、でもまた惜しむみたいに額が寄せられる。
自分でも何をしてるんだろうと思う。
けれど離したくなくて、私は小さな声でつぶやいた。
「私も……したい」
言ってしまった瞬間、もう消えたくなるくらい恥ずかしかった。
けれど鳳城くんは、数秒止まったあと、深く息をついた。
「それ、ほんとにだめ」
「え……」
「煽ってる自覚ないだろ」
低い声が少し苦しそうで、でもどこかうれしそうでもある。
鳳城くんは私の頬を包むと、今度はさっきより少しだけ近く、でもやっぱりやさしく唇を重ねた。
二度目のキスは、さっきより少しだけ長かった。
触れて、離れて、でもまた惜しむみたいに額が寄せられる。



