忘れ星が降る夜、死にたがりの君と。

恋愛(その他)

忘れ星が降る夜、死にたがりの君と。
作品番号
1792117
最終更新
2026/10/19
総文字数
4,281
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
9
いいね数
0
私の街にある、一つの都市伝説……

「ねぇ、忘れ星って知ってる?」
「なにそれ?」
「7月7日に、この神社から忘れ星にお祈りすると……大切な思い出と代償に、願い事が必ず叶うんだって!」

懐かしい、子供の頃の思い出。

「おい、なんで生きてるんだよ」
「学校来んなよ」

「私ですらできたことよ。何でできないの。……それぐらい、貴方ならできるでしょう?」

今の、地獄のような人生。

抜け出したくって、あの「忘れ星」に願ったんだ。

「お願い、私を――この日々から解放してっ」

そしたら……

「未来。これからは、俺がそばにいるから。もう、何にも怯えなくていいよ」

すごく綺麗でかっこいい男の人が、現れたんだ。
その人は、自分のことを「死神」って名乗っていて?

「君が、死ぬ前に......やりたいこと、全部やろ?」

え……!?

そこから始める奇妙な生活。

「未来に近づくな」
「俺の未来の可愛さに気づけない?それ……お前がおかしいだけだから」
「お前、母親なら娘の気持ちぐらい聞いてやれよ」

周りには、すごく冷たくて厳しいのに……

「未来、無茶しないで。俺のこと、頼って?」
「可愛い。生まれてきてくれて......ありがとう」
「未来、頑張ってて偉い。未来は......凄い子だよ」

私には、とても甘くて、優しくって……?

彼のお陰で、少しずつ周りも変わってきて……。

「私、実はずっと…未来ちゃんと仲良くしたかったんだ」
「ん〜まぁ、俺にはわかんねぇーけど…凄いな。尊敬する」
「辛いことあったらいつでも相談していいよ。ちゃんと、聞くから」

生きる希望が、生まれてくる。
だけど……

「ごめん、未来。俺はもう、一緒にはいられない」

彼は突然、姿を消してしまう。
残り僅かのカウントダウンの中で明かされる、彼の過去。

「そう、だったんだ。だから、あの人は……」

そして、

「私、もう一人でも大丈夫だよ」

迫る決断の中で叶えたい、本当の願い……。

「流れ星様、どうか……」

⁺₊✩ーーーーーーーー✩₊⁺

あらすじ
いじめと家族関係によって人生から解放されたい未来は、小さい頃に聞いた都市伝説「忘れ星」に願いを込めた。すると、未来の前にイケメンな男の子・流星が現れて…?しかも彼は自分を「死神」と名乗る。「どうせ死ぬなら、死ぬ前にやりたいことしよう?」その言葉から始まった二人の奇妙な生活。彼によって変わり始めた生活で生きる希望が生まれる。だけど、彼にはある秘密があって…?

この作品の感想ノート

新作楽しみです!「鬼姫」(略してすみません💦)の方も大好きですっ!

るん♪さん
2026/10/19 14:56

この作品のひとこと感想

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