君の隣が一番遠かった

心臓が、馬鹿みたいに跳ねた


その日の帰り道、僕たちはくだらない話をした。


先生の愚痴


テストの話


好きな音楽


コンビニの新商品


そんな話しかしていないのに、僕には特別な時間だった。


駅前で別れるとき、美緒が言った