君の隣が一番遠かった

そこで、僕は初めて思った。


ああ


これで終わるんだ。


好きだった


ずっと好きだった。


今も好きだ


でも、その気持ちを伝えることはなかった


美緒が最後に手を振る


「じゃあね、神谷くん」


「じゃあな」