挙式のあとの披露宴でも、友美の姉と二人の子ども達が司会を務める。
「さわき あゆむと、さわき ゆずです。よろしくお願いします」
可愛い二人の声に、会場内は温かい拍手に包まれた。
来賓の挨拶などフォーマルなシーンは友美の姉が、ケーキカットやファーストバイトなどは子ども達が「それではどうぞ。はい、アーン」と仕切って盛り上げた。
新郎新婦がお色直しの時間になると、つむぎはしみじみと丈に語り始める。
「友ちゃんは私の一番の親友なの。引っ込み思案だった私に、いつも明るく話しかけてくれた友ちゃんのおかげで、毎日仕事も楽しめた。岡田さんもそう。だからその二人が結ばれて、本当に嬉しくて……」
涙ぐむつむぎの肩を、丈は優しく抱き寄せる。
(なんだか妬けるな、俺の知らない空白の時期のつむぎを二人は知ってるなんて)
するとつむぎが目に涙を溜めながら見上げてきた。
「私、二人のおかげでフィラートの仕事を続けられて、綾瀬くんとも再会できた。私の幸せは綾瀬くんと一緒にいられること。世界で1番、誰よりも大好きな綾瀬くんと結婚できたのも二人のおかげなの。だから二人は私の恩人」
「そうか。それなら俺の恩人でもあるな。つむぎと結婚できたことが、俺にとっても1番の幸せだから」
「うん。私、友ちゃんも岡田さんも大好き。綾瀬くんは、もっともーっと世界で1番大好き」
「ははっ、俺もだよ。つむぎが大大大好きだ」
涙目のつむぎと笑い合う。
シャンパンでもう一度二人で乾杯した。
「さわき あゆむと、さわき ゆずです。よろしくお願いします」
可愛い二人の声に、会場内は温かい拍手に包まれた。
来賓の挨拶などフォーマルなシーンは友美の姉が、ケーキカットやファーストバイトなどは子ども達が「それではどうぞ。はい、アーン」と仕切って盛り上げた。
新郎新婦がお色直しの時間になると、つむぎはしみじみと丈に語り始める。
「友ちゃんは私の一番の親友なの。引っ込み思案だった私に、いつも明るく話しかけてくれた友ちゃんのおかげで、毎日仕事も楽しめた。岡田さんもそう。だからその二人が結ばれて、本当に嬉しくて……」
涙ぐむつむぎの肩を、丈は優しく抱き寄せる。
(なんだか妬けるな、俺の知らない空白の時期のつむぎを二人は知ってるなんて)
するとつむぎが目に涙を溜めながら見上げてきた。
「私、二人のおかげでフィラートの仕事を続けられて、綾瀬くんとも再会できた。私の幸せは綾瀬くんと一緒にいられること。世界で1番、誰よりも大好きな綾瀬くんと結婚できたのも二人のおかげなの。だから二人は私の恩人」
「そうか。それなら俺の恩人でもあるな。つむぎと結婚できたことが、俺にとっても1番の幸せだから」
「うん。私、友ちゃんも岡田さんも大好き。綾瀬くんは、もっともーっと世界で1番大好き」
「ははっ、俺もだよ。つむぎが大大大好きだ」
涙目のつむぎと笑い合う。
シャンパンでもう一度二人で乾杯した。



