「うーん、何色がいいかな?」
まずは結婚式に着て行く服を選ぼうと、パーティー用のドレスショップを覗く。
「綾瀬くんと一緒にいると、どうしても青色を思い浮かべちゃう」
「ははっ、応援団が青組だったから?」
「そう。私たちにとっても縁起がいい色だもんね」
「確かに。じゃあつむぎ、これはどうだ?」
丈はつむぎに、アクアブルーのドレスを掲げてみせた。
スクエアネックのベルスリーブで、スカートの長さがアシンメトリーになっている。
「きれいな色だね、すてき。私に似合うかな?」
「似合うよ。着てみて」
スタッフがにこやかにフィッティングルームに案内し、しばらくするとドレスに身を包んだつむぎが、ヒールの高いシューズを履いて姿を見せた。
思わず丈は言葉もなく見とれる。
「あの、どうかな?」
おずおずと顔を上げるつむぎに、丈は大きく頷いた。
「つむぎ、すごくきれいだ」
ドレスは身体のラインにピタリと沿い、つむぎのほっそりしたウエストのくびれや、アシンメトリーのスカートからスラリと伸びる足が美しい。
丈は左腕を伸ばしてつむぎの手を取り、右手でウエストを抱き寄せた。
「まあ、なんてお似合いなのかしら」
鏡に映る二人の姿に、スタッフがうっとりする。
「ご主人もよろしければ、ネクタイや小物をお探ししょうか?」
「そうですね、お願いします」
「では奥様のドレスの色に合わせたネクタイとピン、ポケットチーフをご提案いたしますね」
スタッフはつむぎのドレスと見比べながら、テキパキと小物を並べ、丈にスーツのジャケットを羽織らせて実際に合わせてみた。
「お二人ともブルーがよくお似合いだわ」
丈はつむぎと顔を見合わせて微笑む。
全て購入すると、一度荷物を車に積んでから、美術館の前の広場にあるジェラートショップに向かった。
まずは結婚式に着て行く服を選ぼうと、パーティー用のドレスショップを覗く。
「綾瀬くんと一緒にいると、どうしても青色を思い浮かべちゃう」
「ははっ、応援団が青組だったから?」
「そう。私たちにとっても縁起がいい色だもんね」
「確かに。じゃあつむぎ、これはどうだ?」
丈はつむぎに、アクアブルーのドレスを掲げてみせた。
スクエアネックのベルスリーブで、スカートの長さがアシンメトリーになっている。
「きれいな色だね、すてき。私に似合うかな?」
「似合うよ。着てみて」
スタッフがにこやかにフィッティングルームに案内し、しばらくするとドレスに身を包んだつむぎが、ヒールの高いシューズを履いて姿を見せた。
思わず丈は言葉もなく見とれる。
「あの、どうかな?」
おずおずと顔を上げるつむぎに、丈は大きく頷いた。
「つむぎ、すごくきれいだ」
ドレスは身体のラインにピタリと沿い、つむぎのほっそりしたウエストのくびれや、アシンメトリーのスカートからスラリと伸びる足が美しい。
丈は左腕を伸ばしてつむぎの手を取り、右手でウエストを抱き寄せた。
「まあ、なんてお似合いなのかしら」
鏡に映る二人の姿に、スタッフがうっとりする。
「ご主人もよろしければ、ネクタイや小物をお探ししょうか?」
「そうですね、お願いします」
「では奥様のドレスの色に合わせたネクタイとピン、ポケットチーフをご提案いたしますね」
スタッフはつむぎのドレスと見比べながら、テキパキと小物を並べ、丈にスーツのジャケットを羽織らせて実際に合わせてみた。
「お二人ともブルーがよくお似合いだわ」
丈はつむぎと顔を見合わせて微笑む。
全て購入すると、一度荷物を車に積んでから、美術館の前の広場にあるジェラートショップに向かった。



