君に恋した、その瞬間から







side 楓真



「……好き」


昨日、莉奈にそう伝えた


言葉にした瞬間


胸の奥にあったものが、一気に溢れた気がした


莉奈は驚いた顔をして


でも


嫌そうな顔はしなかった