君の好きな人は、私でした

少しだけ笑ってみる


自分でも分かる


今日はいつもより気合いが入っている


それが恥ずかしかった


学校へ向かう


いつもの道なのに、妙に緊張する


教室の前まで来る


一度深呼吸をしてから扉を開けた


「おはよう」


柊真の声が聞こえた


「お、おはよう」