君の好きな人は、私でした

「優花だからだよ」


私は何も言えなかった


顔が熱い


耳まで熱くなっている気がする


「でも……」


「うん?」


「柊真、前にその人のこと、鈍感って言ってたよね」


「言った」


「……私、そんなに鈍感?」


「かなり」


「ひどい」