君の好きな人は、私でした

「……そうだな」


「だから頑張って」


「うん」


その日の帰り道


私は何度も柊真の横顔を見た


そして家に帰ってからも、今日の会話を思い返していた


柊真は明日、好きな人にプレゼントを渡す


その人は同じクラス


よく笑って


優しくて


少し鈍感