君の好きな人は、私でした

階段を降りて、学校を出る


外はもう夕方だった


空がオレンジ色に染まっている


いつもなら何も考えず歩いていた帰り道


今日は少し違う


私の隣には柊真がいる


そして今日から


私たちは恋人になった


「ねえ、柊真」


「ん?」


「これからどうする?」