君の好きな人は、私でした

「そんなに」


柊真が嬉しそうに笑う


その顔を見ていると、私まで嬉しくなる


私はふと、髪に触れた


青い花の髪飾り


「これ」


「ん?」


「これからも大切にするね」


「うん」


「だって、最初にもらったプレゼントだから」


「じゃあ」