君の好きな人は、私でした

「話って?」


柊真が聞く


私は深呼吸した


「私ね」


声が震える


「ずっと考えてた」


「うん」


「柊真に好きって言われてから」


柊真は何も言わない


「最初は、よく分からなかった」


「うん」