君の好きな人は、私でした






それから、また何日かが過ぎた


私はもう、自分の気持ちに気づいていた


柊真が好き


そう認めてしまえば、驚くほど簡単だった


朝、柊真に会えると嬉しい


話しかけてもらえると嬉しい


一緒に帰れると嬉しい


他の女の子と話していると嫌になる


そして、柊真が笑っていると、私まで嬉しくなる