君の好きな人は、私でした

「でも」


「私が勝手に嫌だって思ってるだけ」


私はそう言って笑った


「だから気にしないで」


柊真はしばらく私を見ていた


「分かった」


そう言って、また歩き始めた


私もその隣を歩く


胸の奥がまだ少し熱い


家に帰る


制服を着替えて、ベッドに座る