「展示会の商品プレート、作ってもらいたいんだけど、頼めるかな?」
「大丈夫ですよ。いつまでですか?」
そう聞くと、高田さんはちょっと言い辛そうに口を開いた。
「今日中なんだけど…」
今日中…?あと25分で定時ですけど?
「え~っと、商品の種類っていくつですか?」
内心顔引きつっているんだけど、平静を装って理性的に聞く。
「27種類…」
はぁ!?うそでしょ!?
27種…、見直しも入れて2時間弱ってところか…。
少し考える振りをする私。
「今日中は、もしかしたら厳しいかもしれませんけど、頑張ってみますね」
完璧な営業スマイルでそう答えた。
「ありがとう!」
引き受けてもらえるとわかり、ホッとした様子の高田さん。
「商品一覧くださいね」
「これだよ、これ」
手に持っていた紙を私に差し出す。
「データでいただけます?」
「あ…ああ、担当に確認してみる」
「今、即、お願いします」
「わかった…」
「これで全部ですよね?」
「一応」
一応ってなに?無能め。
「あの、こういうの、せめて朝一番で渡していただけると、余裕を持ってお渡しできるんですけど」
ムカついて、ついつい余計なこと言っちゃった。
「いや、申し訳ない。なかなか決まらなくてねー。
じゃあ、何時になってもいいから、よろしくね」
そう言って、逃げるように席へ戻って言った。
決まらなくてねー、じゃねーだろ。
展示品決めるのギリギリまで悩むメリットなんてないんだから。むしろデメリットの方が多いよ。
そういうのは、怠慢って言うの。自分がただ単に仕事抱えて止めてただけじゃん。
ああ!ムカツク!
「大丈夫ですよ。いつまでですか?」
そう聞くと、高田さんはちょっと言い辛そうに口を開いた。
「今日中なんだけど…」
今日中…?あと25分で定時ですけど?
「え~っと、商品の種類っていくつですか?」
内心顔引きつっているんだけど、平静を装って理性的に聞く。
「27種類…」
はぁ!?うそでしょ!?
27種…、見直しも入れて2時間弱ってところか…。
少し考える振りをする私。
「今日中は、もしかしたら厳しいかもしれませんけど、頑張ってみますね」
完璧な営業スマイルでそう答えた。
「ありがとう!」
引き受けてもらえるとわかり、ホッとした様子の高田さん。
「商品一覧くださいね」
「これだよ、これ」
手に持っていた紙を私に差し出す。
「データでいただけます?」
「あ…ああ、担当に確認してみる」
「今、即、お願いします」
「わかった…」
「これで全部ですよね?」
「一応」
一応ってなに?無能め。
「あの、こういうの、せめて朝一番で渡していただけると、余裕を持ってお渡しできるんですけど」
ムカついて、ついつい余計なこと言っちゃった。
「いや、申し訳ない。なかなか決まらなくてねー。
じゃあ、何時になってもいいから、よろしくね」
そう言って、逃げるように席へ戻って言った。
決まらなくてねー、じゃねーだろ。
展示品決めるのギリギリまで悩むメリットなんてないんだから。むしろデメリットの方が多いよ。
そういうのは、怠慢って言うの。自分がただ単に仕事抱えて止めてただけじゃん。
ああ!ムカツク!



