英語の天才は日本語がちょっと不自由!?

「いいじゃん、紬! その熱意があれば、あとは私が英語の肉付けをしてあげる! 健二のロジックと、紬のパッション、そして私の弾丸トークがあれば、まさに『鬼に金棒、私に英語』だよ!」


「……それを言うなら『鬼に金棒』だけで意味は通じる」


律が呆れたように言いながらも、その口元は優しく緩んでいた


「でも、悪くないチームワークだ。これなら本当に、公式戦で勝てるかもしれないな」


「よーし! そうと決まれば、今日も夜までビシバシ特訓だよ! みんな、私のスピードについてきてねー!」


「“Let's long-distance running into the sunset!!”」


翻訳!


夕日に向かって長距離走するよ!!