英語の天才は日本語がちょっと不自由!?

「はぁ!?」


紬が勢いよく立ち上がり、健二の胸元を指さした


「ちょっとアンタ、またウチのことお荷物扱いしたでしょ! ウチだってやるときはやるし! 見てなよ、ウチのパッション英語!」


紬はテキストを開き、昨日私が教えたフレーズを必死に思い出しながら、健二に向かって捲し立てた


「“Hey, listen! Part-time job is……マジ、ヤバい! Good experience! High school students have no money! We want to buy cosmetics, and go to Disney! So, open the business! Understand!?”」


翻訳!


ねえ聞いて! アルバイトはマジ、ヤバい! 良い経験! 高校生はお金ない! 私たち化粧品買いたいし、ディズニー行きたい! だから、ビジネスをオープンして! わかった!?