通話が切れたあとも、耳にはまだ神崎くんの声が残っていた。
放課後のキスも、夜の電話も、どっちも甘すぎる。 直接触れられていないはずなのに、声だけでこんなに胸がいっぱいになるなんて知らなかった。
こわいはずの彼は、夜になると少しだけ素直で、少しだけ甘さが増す。 そしてその甘さに、わたしはまた何度でも落ちてしまう。
放課後のキスも、夜の電話も、どっちも甘すぎる。 直接触れられていないはずなのに、声だけでこんなに胸がいっぱいになるなんて知らなかった。
こわいはずの彼は、夜になると少しだけ素直で、少しだけ甘さが増す。 そしてその甘さに、わたしはまた何度でも落ちてしまう。



