怖いはずの彼は、今日も私にだけ甘い♡

最後のひと言があまりにも甘くて、わたしはまた顔をうずめたくなる。

「神崎くん」 『ん』 「電話、うれしかった」 少しだけ間があってから、神崎くんが低く答える。

『俺も』

それから、本当にやさしい声で。

『おやすみ』 「おやすみ」