でもその短さが余計に心臓を苦しくさせる。
「……っ」 思わず息をのむと、神崎くんの指先が頬をなでた。
「無理してないか」 「してない……」 「ほんと」 「もっとどきどきしてるだけ」 正直に言ったら、神崎くんが低く笑った。
「俺も」 そして、もう一度。
今度はさっきより少し長く、唇が重なる。 やさしいのに、離れたくないみたいな触れ方で、胸の奥まで熱くなる。
神崎くんの手が、逃がさないみたいにそっと頬を包む。 でも強引じゃない。 ちゃんとわたしの反応を待ってくれているのが伝わる。
離れたあとも距離は近いままで、呼吸が混ざりそうだった。
「……っ」 思わず息をのむと、神崎くんの指先が頬をなでた。
「無理してないか」 「してない……」 「ほんと」 「もっとどきどきしてるだけ」 正直に言ったら、神崎くんが低く笑った。
「俺も」 そして、もう一度。
今度はさっきより少し長く、唇が重なる。 やさしいのに、離れたくないみたいな触れ方で、胸の奥まで熱くなる。
神崎くんの手が、逃がさないみたいにそっと頬を包む。 でも強引じゃない。 ちゃんとわたしの反応を待ってくれているのが伝わる。
離れたあとも距離は近いままで、呼吸が混ざりそうだった。



