「私も、好き」
言った瞬間、神崎くんの目が見開かれる。
数秒の沈黙のあと、彼は深く息を吐いた。
「……やば」 「えっ」 「今すぐ抱きしめたい」 「!?」
真っ赤になる私を見て、神崎くんは少し困ったみたいに笑った。
「だめ?」 「だ、だめじゃない……けど……」 「けど?」 「心の準備が……」
言い終わる前に、ふっと腕を引かれた。
気づけば、私は神崎くんの胸の中にいた。
制服越しに伝わる体温が熱い。 鼓動の音が近すぎて、どっちの心臓かわからない。
「……好き」 耳元で落ちる低い声に、くらくらする。
「やっと言えた」 「私も……」 「もう、ほかのやつ見んな」 「見ないよ」 「男とふたりで帰るな」 「帰らない」 「なんかあったらすぐ俺呼べ」 「うん」 「毎日送る」 「毎日!?」
言った瞬間、神崎くんの目が見開かれる。
数秒の沈黙のあと、彼は深く息を吐いた。
「……やば」 「えっ」 「今すぐ抱きしめたい」 「!?」
真っ赤になる私を見て、神崎くんは少し困ったみたいに笑った。
「だめ?」 「だ、だめじゃない……けど……」 「けど?」 「心の準備が……」
言い終わる前に、ふっと腕を引かれた。
気づけば、私は神崎くんの胸の中にいた。
制服越しに伝わる体温が熱い。 鼓動の音が近すぎて、どっちの心臓かわからない。
「……好き」 耳元で落ちる低い声に、くらくらする。
「やっと言えた」 「私も……」 「もう、ほかのやつ見んな」 「見ないよ」 「男とふたりで帰るな」 「帰らない」 「なんかあったらすぐ俺呼べ」 「うん」 「毎日送る」 「毎日!?」



