月影に咲く、一輪の華

お腹は空いてるけどとりあえず授業があるから頑張って受けなきゃね!

今日は少しポカポカしてて凄い眠たい!

少しウトウトしてるといきなり名前を呼ばれた。

先生「星羅さん!」

星羅「はい!」

びっくりしすぎてめっちゃデカイ声出しちゃった。恥ずかしい……

先生「この問題をといてください!」

ク「あの問題分かんないんだけど」

ク「めっちゃ難しくね?」

星羅は黒板まで歩いていって迷う様子もなくスラスラーっと問題を解いてしまった。

星羅「出来ました」

先生「正解です。座っていいですよ。授業中に寝ないように!」

星羅「げっ。すみませーん」

ウトウトしてただけなのになんでバレたんだ!
転入初日で寝てて注意されるなんて恥ずかしい!!

少しショボーンとしながら席に着いたらすぐに叶多が話しかけてきた。

叶多「星羅、めっちゃ頭いいんだな」

星羅「えっ?そうかな?ありがとう!」

叶多に褒められて気分があがりウキウキで授業受け終わった。

やっとお昼ご飯の時間だー!お腹がなるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしちゃったよ。

授業が終わった瞬間に叶多の手を握ってお願いする。

星羅「叶多!叶多!購買行こう!お腹すいたー!」

叶多「飯の事しか考えてなかっただろ」

星羅「育ち盛りだもーん」

叶多「高校二年生な」

星羅「細かいことはいいから早く行こうよ〜」

叶多「はいはい。じゃあ着いてこいよ」

星羅「やった!行こ行こ!」

叶多の隣をウキウキしながら歩いてると叶多が呆れたような顔をしてた。