月影に咲く、一輪の華

了解!✨
ここからはみんなとの二人きりのお出かけは1人につき1〜2ページくらいでサクサク進めるね。

「誘う→遊ぶ→その子らしいキュン場面→帰る」くらいでテンポよく進めて、全員分を長々描かないようにする!





そして数日後――。

今日は、豹牙との約束の日。

星羅「豹牙ー! 準備できたよ!」

豹牙「おう」

星羅「今日は焼肉だよね!」

豹牙「そう。腹いっぱい食えよ」

星羅「もちろん!」

二人で店へ向かい、席に着く。

肉が運ばれてくると、星羅は嬉しそうに目を輝かせた。

星羅「わぁ……!」

豹牙「そんな嬉しいか?」

星羅「だって焼肉大好き!」

豹牙「知ってる」

星羅「え?」

豹牙「前にみんなで食った時、ずっと肉ばっか食ってただろ」

星羅「あははっ。よく見てたね」

豹牙「……まぁな」

豹牙が焼いてくれた肉を星羅の皿へ置く。

星羅「ありがとう!」

一口食べて――。

星羅「おいしい!」

豹牙「よかったな」

星羅「豹牙と二人で食べるのも楽しいね」

豹牙「……そうだな」

食事を終えると、そのまま二人で夜景の見える場所へ。

街の明かりを眺めながら、星羅がぽつりと呟く。

星羅「綺麗……」

豹牙「だろ?」

星羅「うん」

そして星羅は、隣にいる豹牙を見る。

星羅「今日はありがとう。すっごく楽しかった!」

豹牙「……俺も」

星羅「また遊ぼうね」

豹牙「もちろん」

星羅「約束!」

小指を差し出す星羅。

豹牙は少し笑って、その指に自分の小指を絡めた。

豹牙「約束」

星羅「ふふっ」

その帰り道。

豹牙は思っていた。

――二人で出かけるだけで、こんなに嬉しいものなのか。

星羅はそんなことも知らず、隣で楽しそうに今日の話をしている。

星羅「次はどこ行こうかなぁ」

豹牙「……もう次の話かよ」

星羅「あははっ!」

夏休みはまだまだ続く。

そして次は――來夢との水族館。