物凄く素敵な魔法を目撃した私は、大興奮したまま魔法使いさんに駆け寄り目を輝かせる。
「魔法使いさんっ!!すごい!!かっこいい!!素敵!!天才!!」
興奮で頭に浮かんだ言葉の全てをぶつけると
、目を丸くしていた魔法使いさんがゆっくりと口を開く。
「……は?……お前……なんでこんな所にい「この国の街灯の光を灯してるのは魔法使いさんなの?!?!」
「……てめぇ……人の話を聞「魔法使いさんの魔法はみんなを幸せにする魔法なんだねっ!!」
「ひゃ〜っ!!すっごぉおぉい!!」
興奮が収まらない私は、魔法使いさんが凄すぎてはしゃぎまくる。
星がキラキラと輝きだし、夜風が吹く塔の上で、魔法使いさんの周りを「かっこいい〜!」「さすが親友〜!」と、喜び回る。
魔法使いさんは、はしゃぐ私を最初は呆れたように見ていたけれど、途中から相手をするのがだるくなったのか、再び柱に寄りかかると「あっそ」「そーかよ」「へぇー」と、適当に相槌を打ちだした。



