10000kmの空を越えて、君にもう一度会いに行く    ~離れても消えない絆を信じて~


クラスの一番真ん中の列の一番後ろが私の席だった。

なぜわかったかというと、机の上に教科書やら、

防災頭巾やらお道具箱やら積みあがって乗っていたからだ。

どう片付けよう、そう考えているとある女の子に声をかけられた。

「やよいちゃん、だよね?私、沢城 真琴(さわしろ まこと)。よろしくね」

「うん、真琴ちゃんよろしくね!」

こうして私の最初の友達ができた。