10000kmの空を越えて、君にもう一度会いに行く    ~離れても消えない絆を信じて~

せいがヒューストンへ行ってしまってから、

私は空を見るようになった。

群馬の空は広い。

名古屋、仙台、東京と転勤で移り住んできた私にとって、

どの街の空もそれぞれ違う色をしていたけれど、

群馬の空はとくに高くて、静かで、

その向こうに続く10000kmの空を思わせた。