「学校なんて行かなくてもいいよ。大人は学校でしか学べないことがあるとか言うけど⋯⋯無理してでも行く必要なんかない。もしも家でやることが無いんだったら、僕と一緒に音楽を作ってみない?」
もう一度提案されて、僕は心の中で迷いに迷っていた。
学校に行ったところで、またあの胡散臭い女子たちから騒がれるだけの日々が再開するだけだ。
だったら⋯⋯自分の言葉を、歌詞に変えたほうが、いいのかな⋯⋯。
僕は数分迷った結果⋯⋯
「輝くん⋯⋯僕、やってみたい。一緒に音楽、作ろうよ」
「紡なら、そう言ってくれると思った」
そう決断した僕の心は⋯⋯夏の青空よりも晴れ晴れとしていた。
それから輝くんのお友だちであった伶衣くんと響希くんも一緒に誘って、MVも含めた音楽制作を始めた。
アポロンとしての活動をしているときの時間は、今までの中で一番楽しい時間と言っても過言ではなかった。
しかし、僕たちにはとある問題があった。
それは⋯⋯ボーカルがいないということ。
「いつまでもボーカルを合成音声にしてていいのかなーって思ってるんだよね〜⋯⋯。誰か僕たちの音楽に合いそうな歌声の人っていないのかな〜?」
もう一度提案されて、僕は心の中で迷いに迷っていた。
学校に行ったところで、またあの胡散臭い女子たちから騒がれるだけの日々が再開するだけだ。
だったら⋯⋯自分の言葉を、歌詞に変えたほうが、いいのかな⋯⋯。
僕は数分迷った結果⋯⋯
「輝くん⋯⋯僕、やってみたい。一緒に音楽、作ろうよ」
「紡なら、そう言ってくれると思った」
そう決断した僕の心は⋯⋯夏の青空よりも晴れ晴れとしていた。
それから輝くんのお友だちであった伶衣くんと響希くんも一緒に誘って、MVも含めた音楽制作を始めた。
アポロンとしての活動をしているときの時間は、今までの中で一番楽しい時間と言っても過言ではなかった。
しかし、僕たちにはとある問題があった。
それは⋯⋯ボーカルがいないということ。
「いつまでもボーカルを合成音声にしてていいのかなーって思ってるんだよね〜⋯⋯。誰か僕たちの音楽に合いそうな歌声の人っていないのかな〜?」



