きっと、不登校気味になっている僕のことを心配してやってきてくれたのだろう。それか、先生に頼まれたかだな。
「⋯⋯紡、久しぶり」
「あー⋯⋯うん、久しぶり。とりあえず、上がっていく?」
「ううん、ここで大丈夫。今日は、僕から伝えたいことがあって来ただけだから」
ほら、やっぱり先生からの伝言だ。
どうせ、学校に来いだとか、勉強をしろだとか、そんなところだろう。
「ねえ、紡⋯⋯僕と一緒に、音楽を作ってみない?」
そんなことしか頭になかった僕は、輝くんの予想外の言葉に驚いて、開いた口が塞がらなくなってしまった。
「音楽⋯⋯? どういうこと?」
「そのままの意味だよ。僕、一応作曲するのが趣味なんだ。紡は隠したがっっていたみたいだけど⋯⋯詩とか短歌とか、そうやって自分の思いを言葉にするの、好きでしょう?」
「⋯⋯」
バレていたのか⋯⋯。
確かに、僕は詩だったり短歌だったり、自分の思いを言葉に変えることが好きだ。
誰にも見せるつもりなんてなかったけど⋯⋯やっぱり、輝くんに隠し事はできないのかな⋯⋯。
「⋯⋯紡、久しぶり」
「あー⋯⋯うん、久しぶり。とりあえず、上がっていく?」
「ううん、ここで大丈夫。今日は、僕から伝えたいことがあって来ただけだから」
ほら、やっぱり先生からの伝言だ。
どうせ、学校に来いだとか、勉強をしろだとか、そんなところだろう。
「ねえ、紡⋯⋯僕と一緒に、音楽を作ってみない?」
そんなことしか頭になかった僕は、輝くんの予想外の言葉に驚いて、開いた口が塞がらなくなってしまった。
「音楽⋯⋯? どういうこと?」
「そのままの意味だよ。僕、一応作曲するのが趣味なんだ。紡は隠したがっっていたみたいだけど⋯⋯詩とか短歌とか、そうやって自分の思いを言葉にするの、好きでしょう?」
「⋯⋯」
バレていたのか⋯⋯。
確かに、僕は詩だったり短歌だったり、自分の思いを言葉に変えることが好きだ。
誰にも見せるつもりなんてなかったけど⋯⋯やっぱり、輝くんに隠し事はできないのかな⋯⋯。



